去年実家から貰った冬瓜がずっと玄関に転がってました^^;
主人に何度も、『これ、大丈夫?食べれるの?』とか、
『玄関に冬瓜転がってる家、他にないんじゃない?』って言われ続けてた冬瓜です。
冬瓜は夏の野菜だけど、冬まで保存できることから、冬瓜と言われるようになったそうです。
冬どころか、次の夏がきちゃう(;´∀`)
さすがにやばいかな?って食べる事にしました。
去年の10月に貰ったものでした。
その時、冬瓜を二つ貰ったので、一個はすぐに調理して、もう一個は暫くしてから食べるつもりが、忘れ去られていました(;´Д`)
冬瓜は 水分がたっぷりで、本来ずっしり重い物。
この冬瓜は水分が抜けて、中身がスカスカになって軽くなっていました。
けれど、切ってみてもどこも傷んでなくて、
下茹でしてみたら ちゃんと美味しい冬瓜だったので良かったです♪
まず、冬瓜をきれいに洗います。
冬瓜の表面は白い粉のような物が付いてる場合が多いので、
しっかりこすって落とします。
冬瓜を縦に切り(大きい場合は半分に切ってから)中のワタと種を取り出します。
(中のワタと種も栄養成分が高く食べれるらしいので、取っておきました)
皮も食べれるとの事で、厚めに剥いておきました。
中身は食べやすい大きさに切り、下茹でしました。
冬瓜の成分って水溶性かなあ?
茹で汁に栄養分出てるかなあ?
気になって、ネット検索しましたが、わからなかったので、とりあえず使うことに。
中身をざるで濃し、茹で汁でスープ煮を作りました。
茹で汁に生姜の薄切り2~3枚と入れ、沸騰したら手羽元を入れます。
塩と中華調味料で味を調え、下茹でした冬瓜も入れ、煮込んで完成。
冬瓜と干しエビの煮物も、塩と中華調味料で味付けしました。
冬瓜は醤油で味付けすると、酸っぱくなるので気をつけて。(経験済み)
しっかり味が染みたら、水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。
冬瓜の皮は、細切りにし、ゴマ油と唐辛子を入れて炒め
和風だし、砂糖、酒、醤油で味付け。
皮は固いので、炒めた後 蓋をして弱火でしっかり火を通しました。
わたと種のカレーは、玉ねぎのみじん切りを炒め、カレー粉、中華調味料、水と共に 綿と種とツナを入れて煮込み、市販の最後にカレー粉でとろみをつけました。
食べてみた結果、やっぱり普段食べられている、中身以外はイマイチでした^^;
カレーに関しては、まあ食べれるレベルではありましたが、
結構煮込んだのに、種もワタも硬かった・・・(;´Д`)
豆のカレーのイメージで作ってみたんだけど、
しっかり噛まないと食べれないので、種が口に残ります。
いくら体に良くても、美味しくないものは食べたくないよね・・・。
次回冬瓜を食べる時は、もっと美味しく食べれる方法を、探してみたいと思います。
追伸;6/14 に使った冬瓜の皮、きんぴらにしても余ったので、
千切り状態で冷凍しておきました。
6/18 にかき揚げにして所、きんぴらより美味しかったです。