手羽先に半額シールが貼られていて、買って帰りました。
昔食べた、激辛の手羽先の煮込みが食べたくなりました。
20歳の学生の頃、高級中華料理(四川料理)のお店で
アルバイトしていました。
そのバイト先の友人とは、
バイトをやめて社会人になった後も暫らくは
何度もご飯を食べに行ったり、
遊びに行っていました。
元バイト先のお店はお値段が高かったので、なかなか行けなかったのですが、
同じ四川料理ですが、もう少しリーズナブルに食べれるお店があるよ。
と連れて行ってもらったのが、
名古屋市港区にある『四川』。
(元)バイト先の友人達と何度か行きました。
毎回 好みの大皿の料理をシェアしていましたが、
他の友人と行ったある日、たまたま隣の席に
友人の知り合いが相席になりました。
その友人(の友人)が、『美味しいから食べてみろ。』
と、分けてくれた手羽先の煮込みが、めちゃくちゃ美味しかったんです。
甘辛いたれがしっかりしみ込んでいるし、
箸で崩せるほど、めちゃくちゃ柔らかい。
名古屋の手羽先と言えば、『から揚げ』が有名なので、
煮込んだ手羽先を食べるのは初めてでした!
甘辛くて美味しい!と思っていると、少し遅れて、辛さがくる!
激辛でした!!
(手羽先と一緒に唐辛子がゴロゴロ入っています)
でも、この辛さが、ビールが合うんです(*´▽`*)
それから手羽先が気に入って、『四川』に行くと、
毎回手羽先を食べるようになりました。
手羽先のみ テイクアウトした事もありました。
今は県外ですし、もう最後に行ってから15年以上になります。
検索してみたら、手羽先よりも、麻婆豆腐や担々麵が有名なようでした。
四川料理といえば、麻婆豆腐や担々麵ですもんね。
私も もちろん、麻婆豆腐や担々麵も好きです。
さて、やっと、前置きが終わりまして、
私が作った手羽先煮込みを紹介します(;´∀`)
記憶にある、手羽先より薄味で、辛さもマイルドでしたが、
美味しくできましたよ~♪
需要があるかはさておき、覚書も兼ねて、作り方載せておきます♪
ニンニクはみじん切りでもいいかなと思ったんですが、
何となく、気分でスライスにしました。
鷹の爪(唐辛子)は半分に割り種を出して、
フライパンにぽいっ!
辛すぎると子供が食べれないかなと思いましたが、
少し辛めにしたい気持ちもあり、3本にしました。
ニンニクの香りがしっかり出て、鷹の爪からしっかり辛みが出るように、
うっすら色づくまで炒めます。
強火だと焦げるので、弱火~中火がいいと思います。
ニンニクと鷹の爪がたら炒め終わったら、
手羽先の両面を焼きます。
(ニンニクと鷹の爪は、スライパンの端っこに追いやるか、
他のお皿に取っておいた方が焼きやすいかも。
私はそのまま焼いちゃいましたが・・・w)
調味料、わかりやすいように、
砂糖 大さじ2
酒 大さじ2
醤油 大さじ3
にしましたが、少し味が薄かったので
仕上げに塩を少し足したので、醤油を大さじ3にしても良かったかも・・・。
あと、
八角 1/2~1/3個
も入れました。
八角は豚の角煮の定番の香辛料ですが、
本場の物ほど、香りが強いと、苦手な方も多いかも。
私は、一個でも香りがきつすぎるので、
1/2~1/3 割って入れます。
一度に使う量が少ないので、実はこの写真の八角、
賞味期限が切れてしまっています(;´∀`)
乾燥しているので、全然問題ないですが・・・。
他の作業をしながら、弱火で20~30分煮込みました。
ファイトケミカルスープで茹でて柔らかくなっていた大根があったので追加。
そのまま弱火にかけて、他の料理をし、
さらにお風呂に入ったので、トータルで1時間半ぐらい煮込みました。
長時間煮ただけあって、手羽先、ちゃんと箸でほぐれるほど
柔らかく煮えました♪
四川の手羽先に比べて、味の濃さも辛さもマイルドで、
ちょっとパンチにかける味でしたが、美味しかったですよ!
美肌になると有名なコラーゲンがたっぷり入った手羽先!
また作ろうと思います(*´▽`*)