先週の始めに、主人が銀杏を拾ってきてくれました。
まだ果肉のついてる銀杏、初めて見ました!
かなり臭うと聞いていたし、時間がかかりそうなのでと
水につけた状態で3日ほど放置してしまいましたが、
主人に『要らなかった?捨てる?』
って言われたので、さすがにやらないと。。。と、処理しました。
その時の様子を写真付きでお伝えします♪
拾ってきてくれた日に、主人がたらいに水を張り、
銀杏を浸しておいてくれました。
もともと果肉が柔らかければ、水につけなくても大丈夫だそうですが、
すぐに処理できそうになかったのもあり、このまま3日間くらい浸けていました。
(水に入れてると、あまり臭いは気にならない)
玄関先にずっと置いてあって、さすがに重い腰を上げた3日後。
素手でするとかぶれるそうですので、
使い捨てのビニーる手袋を使います。
外は寒いので玄関先で かがんで作業したのですが、
くさいし、腰は痛くなってくるしで、大変でした。
かなりの量だったので、4~50分かかりました。
何とか剥き終えました。
見た目、かなり少なくなりましたが、銀杏と考えれば、結構な量ですよね。
剥きはしたものの、かなり果肉がくっついてるので、
しっかり洗います。
主人が調べてくれた方法では、一回軽く洗った後、
瓶に水と一緒に入れて振ると、果肉が簡単に取れるとあったのですが、
量が多いので、何回かに分けて、瓶に入れることになりそうだったので、
結局、何度も洗う方を選びました。
以前ドライトマトを作った時はサンルームで乾かしましたが、
臭うから鳥が来ることもないだろうし、外のエアコンの室外機の上に置いて乾かしました。
いい天気だったので、一日ですっかり乾きました
銀杏は食べ過ぎると中毒になるそうなので、
一つか見分だけ調理しました。
一番簡単なのは、電子レンジ。
もう20年近く前でしょうか?
『封筒に入れてチンするといい』と聞き、
やってみたことがあります。
封筒が破れて、失敗した記憶しかありません。
(その後、無事食べれたのか、全く覚えてない)
今回は牛乳パックを切って簡単に作ったBOXに入れてみました。
箱を閉じ、レンジで加熱します。
3~40秒くらいで『パン!パン!!』ってはじける音がし始めます。
ある程度はじけたところで止め、開けてみたら、
相当の衝撃のようで、箱がひっくり返っていました。
皮が割れているものは、手で簡単に取り出せますが、
薄皮がくっついてしまって、取りにくいものもありました。
割れていないものをもう一度レンジにかけてみましたが、
それでもまだ割れないものも。
何度もすると、実まで破裂してしまうものが余計に増えるので、
1~2度レンチンして割れないものは
殻剥きなどで割って取り出した方が良さそうです。
レンジにかける前の状態で、殻剥きを使ってみたら
実まで割れてしまいましたが、加熱した後だと
弾力があり、実は割れずに殻だけ割ることができました。
夕飯時の一品に、塩をつけて戴きましたが、美味しかったです!
苦労したかいがありました(*´▽`*)
14日以降の夕飯に度々登場します♪