2020年10月から、新ジャンル(第三のビール)の酒税が上がります。
我が家のように、底辺のお安いビール系飲料を飲んでいる家庭では切実な問題です^^;
普段は重いので、1ケースか2ケースずつ購入していますが、
週末に主人と買いだめしてきました。
とりあえず4ケース買いましたが、1~2カ月でなくなってしまう
事でしょう・・・。
(この機会に禁酒したら?とは、思いつつ、なかなか止めれない・・・)
今後6年間のビール系飲料の酒税
今回の増税は、2018年4月の酒税法等の改正で決められたものです。
今回(2020年10月)新ジャンルが増税し、3年後の2023年10月にも増税。
この時点で、発泡酒の税率と一緒になります。
2026年10月には新ジャンルと発泡酒共に増税になります。
逆にビールは2020年10月、2023年10月、2026年10月と減税し、
3段階に引き下げられた結果、2026年10月には新ジャンルと発泡酒、ビールの3種類の税率が一緒になるそうです。
発泡酒が出始めた頃、ビールの味にはなかなか及ばず、今の味までにするまでに、かなりの企業努力があったと思われます。
さらに安い税率である、新ジャンル(いわゆる第三のビール)はさらに安く家計を預かる身としては、とても助かったのですが。。。
新ジャンル、発泡酒、ビールの違い
今さらですが、なぜ、価格設定がこんなに変わっているかについて、ついでに記載しておきます。
ビール
「麦芽」「ホップ」「水」を原料に作られます。
もともとは麦芽の比率が67%以上の物で 使える副原料もわずかに制限されていました。
2018年4月の酒税法等の改正で、麦芽の比率が50%以上で、使える副原料も増えました。
発泡酒
麦芽の比率を少なかったり、ビールで定義されない副原料が入っているビール系飲料です。
新ジャンル
主原料は麦芽ではなく、大豆やえんどうなどを使っています。なので、表記は『リキュール』となっています。
まとめ
新ジャンルの増税に伴い、お酒を控えたいと思いつつ、なかなか止めれない我が家です。
さらに3年後には発泡酒と価格帯が同じになり、6年後にはビールとも値段の差がなくなります。
今後、購入するお酒も変化しそうです。
飲まないのが経済的にも健康にも一番いいと思いますので、
少しずつ、禁酒デーを増やしていこうかと思います。