子供が小さい頃に
私が子供と一緒に楽しんでいた絵本を
紹介させて頂きます☆
ねこざかなシリーズ☆
作・絵:わたなべゆういち 対象 3歳頃から
うちの子が幼稚園~小学校低学年の頃好きだった絵本。
シリーズでたくさん出ていて、
私が最初に見たのがどれだったかは覚えてないのですが、
仕掛け絵本になっているのもが多くあった気がします。
さかなの着ぐるみを着たねこのような絵が可愛いです♪
ストーリーは、
ねこが釣りをしていて、釣り上げたさかなを食べようとするのですが、
逆にさかなに食べられちゃいます。
食べられたといっても、絵は完全にさかなの着ぐるみを着たねこ。
さかながねこを口の中に入れたまま
海で楽しく泳ぎます。
するとねこも楽しくなって・・・。
ねこもさかなも、
合体した状況で、
普通に会話したり歌ったりw
『ねこと さかなで ねこざかな。
いつも なかよし いっしょだよ。
ふん ふ ふ ふーん。
にゃん にゃ にゃ にゃーん。』
と、どの絵本でも歌っていて、
勝手にリズムを付けて、子供に読み聞かせていました。
子供も大人も笑ってしまう、
陽気で楽しい絵本です♪
私のワンピース
作: 西巻 茅子 対象:3歳頃から
こちらも名作なので、
ご存知の方が多いと思います。
『ミシン カタカタ わたしのワンピースをつくろうっと』
うさぎさんは優秀で(笑)空から降ってきた布を使って
自分のワンピースを作ります。
そのワンピースが
お花畑を通ったら、花模様に、
雨が降ったら、水玉模様になったり。
場面が変わる度、ページをめくる度に、変わっていきます。
その度に
『ラララン ロロロン
おはなもようのワンピース わたしに にあうかしら』
と、リズムよく繰り返され、
読んでいてもとても楽しいです。
小さいお子様向けの絵本はリズム感って、すごく大事ですね!
女の子はきっと喜ぶ、おすすめ絵本です!
おこだでませんように
作: くすのき しげのり 絵: 石井 聖岳
題名を見ただけで、子供が一生懸命に書いたのが伝わって泣けてきませんか?
最初に目にしたのは、
図書館で目立つ場所に平置きで置いてあった時です。
うちの子は(上の子)女の子なので、
まず、可愛い絵から興味をひきます。
こちらの絵本は、子供の興味からは程遠かったので、
私が手に取りました。
いつも怒られてばかりの男の子。
男の子の行動にはきちんと理由や
その子の気持ちがあるのですが、
いつも誤解されて怒られてばかり。
七夕の日に学校でみんなで短冊に願い事を書きました。
男の子は習いたてのひらがなで
心を込めて
『おこだでませんように』と書きます。
話を読んでる途中で泣けてしまいました。
毎日忙しいお母さん。
たくさんの生徒の指導をしている先生。
皆が初めて
ぼくの気持ちに気が付き、反省します。
この本はぜひ大人に読んで欲しい本です。
何度見ても泣けますよ!
何だか、有名な本ばかりになってしまいましたが、
今回はこの辺で失礼します。
まだまだお勧めしたい本たくさんあるので、
また書かせてもらいますね(*´ω`*)