2/21(日)三重県亀山市関宿の古い街並みを散歩しました。
かふぇきーぷでモーニングを食べた後、腹ごなしに散歩しました。
ちなみに、かふぇきーぷでのモーニングの記事はこちらです。↓
関宿は東海道47番目の宿場町
江戸時代には、参勤交代や伊勢参りの為の宿場町として賑わいました。
今もその頃の街並みが保存されています。
ちなみに、初めに行った、『かふぇきーぷ』は関の街並みの東側の端の方の『東の追分』の鳥居近くにあります。
そこから西側に2kmほど行った西の端の所にある鳥居の場所が『西の追分』です。
と言っても、街並みの中ほどにある、地蔵院辺りは、お店もたくさんあり、観光スポットと言えるかと思いますが、
地蔵院から西900m位にはほとんどお店がないです。
地蔵院の近く(街並みからは少し逸れます)と、
西の追分に、無料の観光駐車場があります。
この日は天気が良く暖かかったので、
散歩中、観光客をたくさん見かけました。
いつも歩いている訳ではないので、分からないですが、
コロナの影響も少し落ち着いてきたのかな?(この辺りにあまり感染者が出ていないからかも?)
近くの公園で梅の花を観賞しました♪
関の古い町並みだけだと、散歩するには少し短い距離なので、
少し道を逸れて、観音山公園の近くまで歩きました。
ちょうど梅が咲いていました。
桜の季節にも桜がとてもきれいな場所です。
桜の時期には何度も来たことがあったのですが、
梅の時期は始めてきました。
ちょうど見に来られて良かったです(*´▽`*)
関宿を代表する銘菓 関の戸と志ら玉
しっかり梅の花を観賞した後、また関の街並みに戻り、家族へのお土産に和菓子を買いました。
関の町並みには、有名な和菓子屋さんが2つあります。
(他にもあったらすみません・・・)
関の戸で有名な深川屋さん
徳川3代目将軍、家光の時代から続いていると言うから驚きです。
天皇陛下のお伊勢さん参りの際に、
代々、お伊勢さんまで献上しに行っていたそうで、
その時の旅人の装束等が店内に飾ってあります。
この地を代表する、大変歴史のある和菓子屋さんです。
志ら玉で有名な前田屋製菓さん
深川屋さん程ではないのですが、
こちらも、江戸時代から続く大変歴史のあるお店です。
一番有名なお菓子は志ら玉ですが、
前田屋製菓さんは、志ら玉だけでなく、みたらし団子や和菓子、
さらには、シュークリームまで置いてあります!
店内にも外にも長椅子が置いてあって、その場で食べる事ができます。
銘店なのに敷居が高くないお店で、1本から買えるみたらし(70円)や
夏の時期に販売するかき氷(300円位だったかな?)は、
子供のお小遣いでも買えて嬉しいです(*´▽`*)
お店の前に商品が並んでいる為、お店の前を通ると買いたくなってしまいます。
前田屋製菓さんでみたらし団子と米粉ロールを買いました♪
お正月明けにも、このお店の前を通った時に和菓子を買いました。
その時もブログに載せようかと、写真に収めたのに、結局書かず・・・。
その時は、お正月にしかない『花びら餅』と言う、ゴボウと味噌が入った、珍しい和菓子もありましたよ。
今回はモーニングでお腹が膨れていたので少な目に・・・。
みたらしと米粉ロールを購入しました(*´ω`*)
帰ってから、おやつの時間に頂きました(*´ω`*)
今日はたくさん歩くことができました
久々にたくさん歩きました♪
毎日歩くのはなかなか難しいですが、また時間を作って歩きたいと思います♪
(一人ではほとんど歩かないけど・・・)